バーテンダーエンジニア

元フレアバーテンダーからエンジニアに転職。未経験からのエンジニア転職経験談・実務で感じたこと・個人開発で学んだ内容・日常話などマイペースに発信していきます。仕事ではphp、Laravel、Vue.js、Angular辺りを触ってます。趣味は筋トレ!!ソムリエの資格も持ってます^^

(Ruby on Rails)Fakerを使ってダミーデータを投入する方法

はじめに


Railsでオリジナルアプリを作成中のYKIです。今回アプリケーションの表示などを確認する為に、ダミーデータを投入しようと思いFakerというgemを利用したのでその内容を備忘録として残しておきます!

Fakerのインストール


まずは、gemをインストールしていきます。

-Gemfile
group :development, :test do
...
  gem 'faker'
end

-ターミナル
$ bundle install

これでインストールは完了したので、早速ダミーデータを設定していきます。

seed.rbに記述する


今回は、Usersテーブルに50件のダミーデータを投入していきます。 Usersテーブルにはname, email, passwordを設定していく事にします。

-db/seeds.rb

50.times do |n|
  name = Faker::Name.name
  email = Faker::Internet.email
  password = "password"

User.create!(name: name, 
                      email: email,
                      password: password, 
                      password_confirmation: password)
end

Fakerで生成できるものはFakerのREADMEに記載されています。

ダミーデータを投入する


最後にターミナルで投入用のコマンドを入力します。

$ bundle exec rails db:seed

これで無事にダミーデータを投入する事に成功しました。